レオパレスが施工した賃貸物件はヤバイ!

引っ越しにかかる初期費用を安く抑えたい、そんなニーズに応えてくれるのがレオパレスの賃貸物件です。エアコンや電子レンジなどの基本的な家電製品、そしてベッド等の家具があらかじめ備えられているため、転居にかかる手間と費用を小さく抑えることができます。

宅配ボックスが完備されているなど、一人暮らしに適した設備を整えています。設備面が充実しているレオパレスの賃貸ですが、物件そのものの質については、様々な意見があるようです。近年、レオパレスが運営するいくつかの物件については、建築基準法違反の疑いがあることがニュースで報じられました。

建築基準法違反の疑いがあるとされているのは、耐火性や防音性に関わる部分です。もともとレオパレスの賃貸物件には、壁が薄いという評判があり、あまり防音性能については評価されていませんでした。さらに耐火性に関する問題が報じられことは、レオパレスの評判に大きく影響したでしょう。

問題が見つかった賃貸物件は、1996年から2001年に建てられたものであり、本来使用するべき断熱材が使用されていなかった、ということが判明しています。また建築基準法によって定められた防火構造の基準を満たしていない物件も、いくつか見つかっています。

壁が薄いなど問題点を指摘する声もありますが、礼金が不要であったり、セキュリティ設備が備わっている点などを高く評価する人もいます。各種設備が揃っていることを考慮すると、家賃もさほど高いわけではありません。入居が手軽なこと、新築物件が豊富なことなどに魅力を感じ、レオパレスを選ぶ人も多くいます。

レオパレスの賃貸物件は退去費用が高い、高額請求をされるという噂がありますが、実際はどうなのでしょうか。レオパレスが公表しているデータによると、退去時に請求される原状回復費用の平均額は2万3千円程度となっており、高額請求とはいえない金額です。またレオパレスを借りた人のおよそ8割が、基本清掃料のみの支払いで退去しているといいます。壁や床などを破損したり、備え付け設備を故障させるといったトラブルがなければ、高額な退去費用を請求される心配はないでしょう。

契約期間に関する特約を結んでいる場合、契約期間内に解約をすると、違約金が発生することもあるため注意が必要です。たとえば1年間住み続けることを条件に家賃を割引してもらう、といった形で契約している場合、期間内に退去するためには、違約金の支払いが必要となります。