一戸建ての賃貸物件に住むメリットとデメリット

賃貸で一戸建てを借りるファミリー世帯が、近年増加傾向にあるといわれています。一戸建ての賃貸物件には、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

一戸建て賃貸の魅力として、まず挙げられるのは騒音等のトラブルが生じにくい、という点でしょう。マンションやアパートといった集合住宅の場合、足音や子供の声、ペットの鳴き声等が問題となってしまうことが多くあります。小さいお子様がいるファミリー世帯の場合、ご近所との騒音トラブルが生じないよう、常に気を使っているという方も少なくないでしょう。一戸建てなら近隣の世帯とある程度距離がありますので、子供の足音が響き渡る心配がありません。また庭付きの物件なら、目の届く範囲内で安心して子供を遊ばせることができます。広い庭があればガーデニングを楽しむこともできますし、犬などのペットをのびのびと飼うことができるでしょう。

住み替えがしやすいという点も、賃貸一戸建てのメリットです。賃貸物件なら、ライフスタイルや家族構成の変化に合わせて気軽に住み替えを行うことができます。メンテナンスやお手入れに費用がかからない、というのも利点の一つです。物件を購入して長くそこに暮らすという場合、必要に応じてお手入れを行わなければなりません。外壁塗装や壁紙の張替えなど、一定期間ごとにメンテナンスが必要となってきます。賃貸の場合、経年劣化による損耗は大家側が負担して修復することになりますので、住まいの維持にかかる費用を安く抑えることができるのです。その他にも固定資産税などの税金がかからないこと、駐車場付きの物件なら駐車場代を節約できることなど、賃貸一戸建てには様々なメリットがあります。

税金の負担を抑えられるなど、経済的なメリットがある一戸建て賃貸ですが、継続的に賃料を支払っていかなければならない、というデメリット面もあります。庭や駐車場を備えている物件の賃料は、一般的なマンションやアパートよりも高めです。また物件購入とは異なり、長く支払い続けても土地や建物が入手できるわけではありません。

防犯面については、一戸建てよりもマンションの方が優れていることも多くあります。オートロックを備えていたり、管理人が常駐しているようなマンションと比較すると、一般的な一戸建て賃貸はやや防犯面の設備が乏しいといえるかもしれません。必要に応じて防犯カメラを備え付けるなど、自分自身で防犯対策を行なっていく必要があります。

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